2014年6月28日土曜日

健康づくり応援団

今日は「健康づくり応援団」の出張出前講座。

勝間地区の道音寺自治会のひまわり会という女性中心のサークルにお話にきました。




         予防医学指導士の大平先生による「免疫のお話」

         皆さん専門的なお話に真剣に耳を傾けています。




ヨーガの小山先生による「お口のヨーガ」

口の動きや舌の動きはとても大切です。体も動かしてリフレッシュ。



そして私「お灸で夏バテ予防」

東洋医学の話あとにみんなでお灸。足三里で元気いっぱい!



これからも三豊市のみなさんの健康のために活動してまいります。














2014年6月23日月曜日

スキンタッチ教室

今日は善通寺南部保育所でスキンタッチ教室を開催してきました。

参加者は20組、初めて見る小児鍼やスキンタッチに興味しんしん。





スキンタッチや小児鍼は優しく皮膚を刺激することで、お子さんの体質改善や病気の治療ができる優れた治療法です。小児鍼は江戸時代ころから関西を中心に盛んに行われてきました。その小児鍼を現代風にアレンジしたものがスキンタッチです。身近にあるスプーンや歯ブラシをハリの代わりに使います。


人間の「皮膚」は細胞分裂の過程で脳や神経系と同じ材料の外胚葉から分化していきます。そのため皮膚と脳とは密接な関係があると考えられています。皮膚への優しく暖かい刺激はお子さんのこころと体を健康に導きます。



お子さんとのスキンシップを大切に。


2014年6月20日金曜日

鳳仙花でかゆみ止め

うちの奥さんのお友達から「鳳仙花(ほうせんか)の花びらを焼酎に漬け込んだ物」をいただきました。

「なんだろう、この謎の液体は?」と内心思っていると、どうやらそのお友達の家に伝わるかゆみ止めだそうです。虫さされにも効くそうな。四国地方ではメジャーらしいですが、うちの祖母はすべて「医者いらず(アロエ)」で片付けてしまっていたので僕は初めて聞きました。

うちの子が蚊にかまれたという話を覚えていてくれて、わざわざ持ってきてくれました。ありがたいことです。



いろいろ調べてみると結構使っている人がいるみたい。民間療法の中にも科学的根拠のあるものもたくさんあるようです。これから蚊や虫が増えてくる季節、機会があれば試してみてはいかがでしょうか?



貝原益軒『花譜』より

2014年6月19日木曜日

”from the cradle to the grave”

大西灸堂は昨年から同じ高瀬町で鍼灸院を開業している先生方と協力し「三豊はりきゅう応援隊」を結成しました。

鍼灸で子どもから大人まで健康でいられるようにと様々なボランティア活動を行っています。

現在は高瀬町のまちづくり推進事業にも加盟して、「健康づくり応援団」としても活動しています。この「健康づくり応援団」は予防医学指導士、ヨーガの先生など色々と健康に携わる先生方と私たち鍼灸師で構成されています。



今日は高瀬町上高瀬地区の長寿会にお邪魔しました。

今日はみんなでお灸体験。皆さん熱心に話を聞いてくれています。




第二次世界大戦後、イギリスでは「ゆりかごから墓場まで」をスローガンに社会福祉政策の充実に取り組みました。この政策は日本でも参考にされています。

私たち三豊はりきゅう応援隊は「自分の足で棺桶へ」をスローガンにしています(笑)

やっぱりずっと健康でありたいものですね。






2014年6月17日火曜日

新・日よけ幕

2年間ですっかり色あせてしまった日よけ幕を新しく作り直しました。 昔は暖簾が汚れているお店は繁盛していると言われていたそうです。 しかし、あまりに色あせてしまって「灸」の文字も見えにくくなってしまいました。 やはり治療院の顔は大切です。 趣味のDIYで世界に一つの日よけ幕を作りました。 今回も「もぐさ」の原料であるよもぎの色。 高瀬町はお茶の産地でもあるので、新芽の茶葉の色も連想させます。
この日除け幕を見つけた時には、心の中で「いいね」ボタンを押してください。

2014年6月15日日曜日

大西灸堂のブログです。

色々な活動や健康情報、大西灸堂の日常などを更新していきます。