2014年10月23日木曜日

職人の道具

職人さんは道具を大事にする。手入れを怠らず常に最高の仕事ができるようにしておく。

道具をみればその技術がみえる気がする。

鍼灸師の道具。鍼と灸。

最近は衛生面の問題からディスポーザブル鍼(使い捨ての鍼)がほとんどであるため、道具への愛着が少なくなっている気がする。

昔の鍼灸師は鍼先の手入れを自分で行っていた。鍼先を研ぎ、自分の体で鍼先の切れ味を確かめて最高の鍼ができるようにしていたそうです。


時代は移り変わっても、道具に対する感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。


2014年10月22日水曜日

小児鍼

今日は月に一度の小児鍼の日。いつも御世話になっているサニーハウスさんで小児鍼と育児を頑張るお父さんお母さんの鍼灸体験をさせてもらっています。




今回は大西灸堂の副院長の佳奈先生も出動です。

自身の出産・育児の経験を活かし産前・産後のケアやお子さんの治療などに取り組んでいきたいと考えています。

詳細はまたブログにてご案内します。

2014年10月9日木曜日

親子スキンタッチ教室in新居浜

先日、新居浜市の児童センターに、親子スキンタッチ教室のお話会の依頼があり、三豊はりきゅう応援隊で出張してきました。

0歳児クラスのママとお子さんたち、約10組。

全体でスキンタッチの説明をした後に、個別練習と体調相談会です。

皆さん熱心に聞いてくれています。

写真は、みんなで歯ブラシトントン、の様子。
この練習の後、赤ちゃんが自分で歯ブラシを持って頭をトントン叩いていました。すごいすごい!




スプーンで皮膚をなでているところ。
まずはお母さんに体感してもらいます。
どれくらいの強さでさするのか?回数は?など、一緒に確認し合いながら和やかな雰囲気で練習。
その後、実際にお子さんに試してもらいます。

コツを掴んだお母さんのスプーンに、赤ちゃんたちも「気持ち良い〜」という表情。自然と笑顔がこぼれます。








スキンタッチで使う道具は、スプーン、歯ブラシ、ドライヤーの3つだけ。

夜泣きする、機嫌が悪い、便秘する、疳が強い…。など小児科につれて行く程ではないけど、体調面で気になることがある。という時に、お母さん自身やお家の人が、お子さんのケアや予防が出来たらとっても助かりますよね。
「家で出来る子どもの体調管理法」をいくつか知っておけば、子育ての強い見方になります。

現在子育て中の私も、夜の寝かしつけ時にはドライヤーで眠りに誘います(笑)

最近朝晩冷え込んで、ふくらはぎが冷えているお子さんが多いのではないでしょうか。
足下が冷えていると、なかなか寝付けません。大人も同じですよね。

ドライヤーで温めると、どの子も気持ち良さそうな、何とも言えない表情になります。

これからの季節、是非試してみてくださいね。





2014年10月1日水曜日

三豊はりきゅう応援隊からのお知らせ。

10月6日月曜日、高瀬町子育て支援センターにて、親子スキンタッチ教室を行います。

今年度は2回目の教室です。

前回よりも良いものをお伝えできたらと思っています。









季節もすっかり秋らしくなりましたね。

三豊はりきゅう応援隊の黄色ポロシャツも、そろそろリニューアルを考えています。