2017年2月15日水曜日

日除け幕

今回で3代目になる日除け幕。年末年始にバタバタ作ったので少しシワになってしまいました。毎回自分で作るので好きなようにデザインしていきます。ずっと変わらないのは真ん中の「灸」の文字だけ。







先日、ある方に「お灸」だけを看板に揚げるのは勇気がいるのでは?と聞かれました。その質問を受けた時は正直驚きました。自分は好きで思い入れのあるものなので当然というか、何の違和感も無く「大西灸堂」と名前を付けたのですが一般的な印象は違ったみたいですね。



私は鍼も好きだけどお灸はもっと好きなだけなのです。東洋医学の理論は一つで使う道具に好みや相性や得手があるだけだと思います。鍼・灸・湯液(漢方)、どれもすばらしい伝統医術です。


年末に日除け幕を作成していたので大河ドラマ「真田丸」の影響を受けまくりの副院長に真っ赤な六文銭の日除け幕にされそうでした・・・。




2016年7月3日日曜日

還暦

今日、私の母校である四国医療専門学校の学園祭がありました。四国医療専門学校は大熊久次郎先生が昭和31年に創立し、今年で60周年を迎えます。60周年記念も兼ねた学園祭は盛大に盛り上がり、地域住民の皆さんもたくさん訪れてくれました。

私も少しだけお灸教室のお手伝いをさせてもらいました。




お灸のディスプレイも素敵に飾られています。






亀屋左京商店さんの「広重」も販売






はりきゅ〜とKAGAWAの皆さんも大活躍です。



お灸体験ブースも100人以上の方が訪れてくれました。四国医療の卒業生で結成された輝く女性鍼灸師グループ「はりきゅ〜とKAGAWA」に汗だくのおっさん一人(私)混じってのお手伝いはいささか気をつかいましたが、みなさん楽しんでくれたようなのでとりあえず良かったと思います。




四国医療専門学校が創立された昭和30年代は、按摩・マッサージ・指圧や鍼灸は視覚障害のある方の職業であるという認識がまだまだ強く晴眼者のための学校づくりには大変な苦労があったと聞いています。しかし、大熊久次郎先生の不屈の精神と努力のおかげで私は鍼灸に出会えて四国医療専門学校で勉強できたのだという事を考えると感謝の気持ちでいっぱいになります。


「本当にいい物」は何年経ってもなくならないし、もし危機的な状況にあってもみんなが残そうと努力するので歴史をつないで残っていくものだと思います。

今回の学園祭でも在校生、卒業生だけでなく、地域住民のみなさんの協力というものをものすごく感じました。今後、四国医療専門学校が100年以上続く伝統校になるように私たち卒業生も頑張っていかないといけませんね。






「健康のありがたさを知り 手をもって 伝え広める」








2016年6月22日水曜日

鍼灸師による子育て応援イベント「ぎゅっと」を終えて 2

院長がイベント終了をブログで紹介しましたが、今回は副院長(?)が書きます。                                           
初めてのイベントでしたが、親子合わせて200人ほどの方が来てくださいました。  


鍼灸体験、美容鍼体験は予約でいっぱいで、受けられた方の半数近くが鍼灸初めての方だったよう。                                    



鍼灸ってそもそもどんなの?何に効くの?どんな人がしてるの?などの疑問が少しは解消されたのではないかと思います。 
そして、「あっ、こんなに鍼が細くて痛みも少ないなら、鍼灸できるかも」と思った方もいらっしゃったのでは。





美容鍼に関してはチラシ配布の際真っ先に質問を受けるNo.1で当日も大人気でした。これほどまでに関心が高いとは。                          

                                
小児鍼スキンタッチ教室。たくさんのベビーやキッズが来てくれました!       






小児鍼してたら気持ち良くてうとうと… 



スキンタッチも興味を持って「どうやるの?」「いつしたらいいの?」と積極的に聞いてくれるママ達が多く嬉しく思いました。
家庭で簡単に誰でも出来る子どものツボ健康法がスキンタッチ。  
広がって行ったらいいなあと思います。    




お灸セルフケア教室。


ホワイトボードを使って詳しく東洋医学のお話。せんねん灸の使い方。体験。






若い方も興味を持ってくれて、「お灸について全く知らなかったけど、これなら家で出来そうです。やってみます!」と笑顔で言ってくれました。




そしてなんと言っても、おひさま音楽隊によるミニコンサート。


現役ママだけでなくなんとパパも演奏!子ども達はステージ下で思いっきり熱唱!



すばらしい演奏と、ママやパパの頑張っている姿に胸を打たれました。




今回のイベントテーマ「子どもたちの笑顔にぎゅっと 愛情いっぱいつながろう」   

子育て中のすべての方、そして子ども達の笑顔と健康を東洋医学でサポートしたい一心で今回のイベントを企画し、右往左往しながらの準備。

不安もありましたが当日は皆様のお力添えのもと成功させることができました!人との繋がりや温かさが身にしみました…。イベントに来てくださった方、応援してくださった方々、本当にありがとうございました!

そして今後も次に繋げていけるよう、これからも活動して行きたいと思います。     


三豊はりきゅう応援隊はじめ、鍼灸師たちは、子育てしているママ、パパたちを応援していますよ。 
何かあれば、どうぞお気軽〜に相談してみてくださいね!                   
午後からは三豊ケーブルテレビの方が来られて、ブースごとの施術の様子を取材してくださいました。
うまくお話できたかな?


6月28日(火)〜30日(木)辺りで放送される様です。ぜひご覧くださいね♪

2016年6月20日月曜日

イベント無事終了

徳島県で毎年開催されている次世代育成支援イベント「おぎゃっと21」。スキンタッチ教室で何度か参加させてもらっていて、「いつか香川でもこんなイベントができたらな〜」と思っていました。しかし鍼灸師がイベントにお邪魔して、なんとなく肩身が狭いような、奇異なる物を見るような感じで見られているような感覚が自分のどこかにありました。「東洋医学ってすごいのに」「鍼灸師ってなんかかっこいいのに」と私は思っているので、それなら鍼灸師だけでイベントを開催すればいいじゃないかと安易な考えで今回の鍼灸師による子育て応援イベント「ぎゅっと」を開催しました。テーマは子ども達の健康と育児に携わるすべての人を東洋医学で応援する。




美容鍼と鍼灸体験ブースはかなりオープンにして鍼灸師が使う鍼やお灸の道具を来場者に見てもらい、どんな感じで鍼をしているのかを見やすく作りました。実際に使う鍼や鍼灸関連の書籍(一般向け書籍と漢字ばっかりの鍼灸古典書なども)の展示スペースも作りました。



 個人的には「瀬戸芸」っぽくブースを作ろうとしたのですが、どうでしょう。






お灸&セルフケアブース。配布資料を僕が忘れてしまい焦りましたが、資料がない方が熱心に話を聞いてくれていました。次回は本格お灸体験ブースをしたいと思います。






鍼灸師って実際にどんな感じの人たちがどんな事をしているのかをまず見て知ってもらいたかったからです。

みなさんお好きなマッサージとかはない鍼灸だけのイベントだと、鍼灸に対する反応がはっきり分かります。まったく人が来ないかもしれませんし・・・。




しかし開場してみるとたくさんの家族連れが来場してくれ、小児鍼・スキンタッチ、お灸&セルフケア、鍼灸、美容鍼の4つのブースに人が集まりました。鍼灸を初めて受ける人もたくさんいたようです。書籍展示すスペースでは漢字ばっかりの鍼灸古典を手に取って見ている人もいました。










 真っ先に小児鍼ブースに来てくれた方もたくさんいました。
育児に関する悩みなども一緒に共感しながらの小児鍼とスキンタッチ教室。小児鍼やスキンタッチで子育てを楽しんでもらえる余裕ができるといいな〜。







 美容鍼でママも癒されています。短い体験時間ですが脈を診てお腹を診て体の状態を把握して鍼をしていきます。本当の美しさとは体の中の健康が外に現われたものです。




一般向け東洋医学関連の本と専門書籍の展示ブース。右の方にはロングセラーの「十四経発揮」、そして江戸時代のベストセラー「鍼灸要法指南」を置いてあります。






内心ホッとしつつ、思っていたより鍼灸に興味を持ってくれている人の数に驚きました。これなら次にイベントをやる時はもっとディープな内容もいけるんじゃないか?日本鍼灸各流派別体験ブース、四診入門ブース、「ツボは動く!」取穴と深谷灸法ブースとか(笑)



今回のイベントには赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで幅広い人が来場してくれました。東洋医学の基本は「陰陽太極」。シンプルなのでいろいろな人に対応できます。陰陽の調和がとれればすべてまーるく治まります。少しは東洋医学や鍼灸師の仕事を伝えられたかな。


最後に今回力を貸してくださった皆様ほんとうにありがとうございました。やっぱり一人では何もできませんでした。家族や仲間やいろいろな方に助けてもらいました。またお願いするかもしれませんが懲りずに付き合ってください。






2016年5月17日火曜日

子育て応援イベント「ぎゅっと」

大西灸堂も参加している三豊はりきゅう応援隊主催の子育て応援イベントを開催することになりました。

今回は初めての試みで鍼灸師や東洋医学を身近に感じてもらおうと思い、マッサージなどはせずに鍼灸だけのイベントにしました。体験ブースもオープンにし鍼灸師の技術や道具などを見てもらえるようにしています。

小児はりやスキンタッチ教室もありますので、お子さんの体調でお悩みことがあればご相談ください。家庭でできる小児はりをアレンジしたスキンタッチもお教えします。



なでる、さするの小児はり。気持ちよくって寝てしまいそう。



育児に奮闘する皆さんに鍼灸師だからこそできることを見てもらい、体験してもらい心と体に余裕を持って育児を楽しめる手助けができればいいなと思っています。



鍼灸師による子育て応援イベント「ぎゅっと」

6月19日(日) 10:00〜15:00

場所:三豊市民交流センター 多目的ホール
(三豊市豊中町本山甲160−1)

入場料:300円(小学生以下無料) 
入場料の一部はオレンジリボン運動に寄付させていただきます。


内容は小児はり体験、スキンタッチ教室、美容鍼体験(30名限定・当日先着順)、はり・きゅう体験、お灸&セルフケア教室、鍼灸お道具展示コーナー、おひさま音楽隊ミニコンサート(11:00〜11:30)など。
*鍼灸体験コーナーは希望者が多数の場合は全員が受けられない場合もありますので、ご了承ください。

キッズスペース、授乳室、おむつ替えスペースもあります。


ご興味のある方はぜひ遊びに来てくださいね!あなたのかかりつけ鍼灸院が見つかるかもしれません。













2016年5月1日日曜日

さよならクロスケ

うちで飼っていた黒猫のクロスケ。今日、里親さんがみつかり引き取りに来てくれました。もうすぐ3歳で貰い手はないかなと思い大事に育てていましたが、この度よいご縁があり貰われることになりました。




生まれて2ヶ月。




兄弟と一緒に。



優しいお父さんと可愛らしいお嬢さん達。この家ならきっと幸せになると思います。


今までありがとう、元気でねクロちゃん。



2016年4月26日火曜日

妊産婦のうつ病

うつ病などで自殺した妊産婦が東京23区で10年間に63人いた事が、新たに東京都の調査で分かったと、朝日新聞に掲載がありました。 


妊娠中から産後までに自殺や交通事故などで突然死した89人のうち、なんと63人が自殺だったとのこと…


うち、妊娠中の自殺した23人は妊娠2ヶ月が最も多く、全体の約4割がうつ病と診断されていました。産後に自殺した40人は4ヶ月がピークで全体の約6割がうつ病と診断されていたそうです。


全国的に調査をすればもっと数は増える事が予想されますが…あまりにも驚きで、残念です。


妊娠2ヶ月…妊娠が分かったくらいでしょうか…。私も妊娠初期には情緒が不安定になり、特に夜間の睡眠中に悪夢や不眠などの症状に悩んでいました。自分では妊娠した事に喜びを感じているはずなのに、心の中には無意識に不安感がつきまとっている、そんな感覚がしていました。安定期を入る頃にはすっかり落ち着いてはいましたが、初期は精神的にとてもしんどかったことを記憶しています。 


そして産後4ヶ月…赤ちゃんのいる生活に慣れ出したころ。産後の疲れが抜けきらないまま育児に突入し、頻回の授乳、睡眠不足、肩こり…など体が疲れきっていた、と思い出します。育児にも慣れてきたころで、緊張の糸がぷつっと切れてしまうころでもあるかもしれませんね…


妊産婦さんに向けた、メンタルヘルス対策を充実させることが叫ばれています。


どうぞ、鍼灸治療もお役に立たせてくださいませ…


おもいっきりおしゃべりをしに来てもいいし、ずっと爆睡しててもいいんです。
子どもを預かってもらえなければ、一緒に来ていただいても構いません。


自分は母親だから、我慢しないと、すべて家族が優先で自分は後回し、と思わないでくださいね。お母さんがリフレッシュして心にゆとりがもてるからこそ、子どもとも笑顔で向き合えます。 

妊婦さんも、思いっきり泣いていいですよ。一人で悩まないでくださいね。


お気軽にお電話でお問合せください☺️