鍼灸はどんな人が受けるもの？

先日、ある人が「お宅の治療の患者さんはやっぱりお年寄りが多いですか？若い人が受けるっていうイメージがないものね」というような事をおっしゃいました。

「いえいえ、お年寄りだけでなく、赤ちゃんや子どもさん、学生さんや主婦の方も多く来られていますよ」と言うと、とても驚いておられました。

確かに
鍼灸＝古い＝患者さんはお年寄り
というイメージがあるかもしれません。

大西灸堂に来院される患者さんは圧倒的に女性が多く、妊婦さんや産後のお母さんも子どもさんを連れて来院されます。
疾患別に見てみると、
肩こり、腰痛だけでなく、不眠症、不安神経症、難聴、肺炎、扁桃腺炎、未妊（不妊）症、夜泣き、便秘、疳の虫、難病、癌…など、症状や年齢層（赤ちゃんからお年寄りまで）も様々です。

そんな症状で鍼灸院に来るの？と驚かれる方もいらっしゃると思いますが、実際に
肩こり、腰痛で来院される患者さんの方が少なく、病院に行っても良くならない、薬を飲んでいるが改善されず辛い…といった方々が来院されています。


鍼灸治療って鍼は痛いしお灸は熱いし…怖いイメージがあるかもしれませんが、大西灸堂では鍼は皮膚に刺すか刺さないかくらいの刺激、お灸は燃えている途中で火を消していくのでじんわり温かな温度なので、イメージが変わるかもしれません。


今、お身体のことで何かお困りの症状があれば、お気軽にお問い合わせください。