職人さんは道具を大事にする。手入れを怠らず常に最高の仕事ができるようにしておく。
道具をみればその技術がみえる気がする。
鍼灸師の道具。鍼と灸。
最近は衛生面の問題からディスポーザブル鍼(使い捨ての鍼)がほとんどであるため、道具への愛着が少なくなっている気がする。
昔の鍼灸師は鍼先の手入れを自分で行っていた。鍼先を研ぎ、自分の体で鍼先の切れ味を確かめて最高の鍼ができるようにしていたそうです。
時代は移り変わっても、道具に対する感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。
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