2015年12月13日日曜日

Go Go インド

「Go Go インド」。確か高校時代に読んだ本のタイトルでインドのディープな生活や文化が書かれてた。この本を読んでいつかインドに行ってみたいなと思いつつ10数年が経ち、忘れかけた頃に鍼灸師としてインドに行く機会に恵まれてインドへGo!

2010年8月、バンコク経由でインドのハイデラバードに到着。そこから約400km離れたアーンドラプラテッシュ州アディラバードが鍼灸ボランティアの活動拠点である。医療を受けられない人たちのために鍼灸治療をしてきました。


ここはけっこうな田舎町。屋根と壁があれば一般的な家だそうです。テントみたいな家もありました・・・。




約1週間の鍼灸治療で多い日は1日70人、少ない日は1日4人(みんな無料なのでして欲しくてケンカが起こって中止になったり)といった感じで沢山の人が鍼灸に訪れてくれました。

裸足の人が多く下半身の冷えからくる症状が多く見受けられます。


医療ではなく「おまじない」も。



インドのバイク「HERO HONDA」。せっかくなので運転させてもらいました。






初めてのインドで片言の英語を駆使してほぼ鍼灸治療だけ1週間。色々と考えさせる旅でした。

先日、インドボランティアのメンバーで久しぶりの同窓会があり、懐かしのインドボランティアのことを思い出してブログを書きました。ここ数年で世界的にも社会情勢が大きく変化し、私が行った当時でも「渡航を見合わせてください」という地域でした。今後の活動の課題が色々と見えてきましたが相当な覚悟も必要になりそうです。












2015年12月5日土曜日

【いいお産の日イベント】はり♡きゅーと

先日、香川県助産師会の主催する【11月3日はいいお産の日】イベントに
『はり♡きゅーと』の一員として参加してきました。

はり♡きゅーととは、香川県内の女性鍼灸師で結成された女性と子どもを応援、鍼灸でサポートする団体です。 
結成されたのは今年の夏のことで、活動は今回が初めて。

今日は4名の鍼灸師と2名の鍼灸学校の学生で【安産灸・小児はり・スキンタッチ】と題して、妊婦さんに自宅で出来る安産灸の方法アドバイス、子ども達の健康相談、スキンタッチ指導をさせていただきました。





他は骨盤ケア、マタニティヨガなど大人気講座もある中で、鍼灸関係の参加は初めての試みで、参加者の方達の目に留まるかどうか心配な面もありましたが、
予想を上回る大盛況!!

安定期入った妊婦さんから、予定日間近の妊婦さん、お灸気持ち良さそうです…♡



小児鍼に来てくれた子ども達もみーんな可愛かったです!









私自身も、沢山の方とお話し出来て、色々な意見を聞き良い経験となりました。

はり♡きゅーと、今後もイベントなどで東洋医学の魅力をお伝え出来るよう頑張って行きたいと思います。

【いいお灸の日イベント】in灸堂

11月21日土曜日に、【11月9日はいいお灸の日〜小さくて温かなお灸の魅力〜】と題して大西灸堂でイベントを開きました。


参加者の方には、子育て真っ最中のお母さん達、妊婦さんが来て下さりみんなでワイワイとツボの取り方、せんねん灸の使い方を勉強しました。


                                          


子ども達、熱心に遊びに夢中…上手に待っていてくれました。

                                        


お話ししながら、お抹茶を飲んで癒されるひと時。

   お土産のお灸。中身はせんねん灸6日分。


今後も定期的にテーマを変えながらお話会を開いていけたらいいなと思っています。

さあ、次回のテーマは何にしようかな☺️いつか、ヨガも出来たらいいなあ。


2015年11月26日木曜日

今日の天気は

朝から雨が降ったりやんだり…みぞれが降ってきそうな寒さです。
皆さん、体調は大丈夫ですか?

最近、大西灸堂では治療後、患者さんにお抹茶をお出ししています。(副院長がいる時に限り)

お抹茶って、なぜあんなに心落ち着くのでしょうか…

お茶碗から立ち上る湯気、香り、抹茶の緑色、苦みに甘さの加わったやさしい味…

お抹茶を飲んでいると、「日本人で良かったな〜」と思います。

お茶菓子が無くお抹茶だけの時も時々ありますが、温かいお抹茶で心と体を温めてお帰りくださいね☺️

2015年10月2日金曜日

まちづくり推進隊 たかせ

健康づくり応援団の出張出前講座。今日は私の母校である勝間小学校の向かいにある勝間会館にお邪魔しました。ここでは「憩いの会」のみなさんが色々な活動をされています。

今日の参加者は約30名。

足腰や体幹を鍛える体操やお灸体験をみなさんで楽しんでもらいました。



ヨーガの小山先生による体操




今日はツボのお話。あまり字がきれいではありませんね・・・。






気を取り直してお灸体験。



ツボは「気」「血」の運行ルートである経絡上に現われます。「気」「血」の循環と交流が何らかの原因で滞ったり、不足した時にツボが体表に現われてきます。経絡というルートは内臓に関係が深いものなので、内臓の不調がツボとして現れると考えてもいいでしょう。

ツボは「診断点」であり「治療点」でもあります。日頃から自分の体を触って自分のツボを見つけれるようになると、自分の健康を管理できると思います。





今日はお抹茶と羊羹をいただきました。



これから朝夕が冷える季節になってきます。お灸を続けて足腰を冷やさないようにしましょう。大切なのは「頭寒足熱」です。








2015年10月1日木曜日

秋祭り

大西灸堂から車で15分、「こんぴらさん」のある琴平町で今日から秋のお祭が行われています。 西讃のちょうさ(太鼓台)より少し小さい御神輿をたくさんのお祭男たちが担いでいきます。情緒ある街並みに活気が満ちています。








秋祭りはもともとは農業の収穫を神様に感謝する神事でした。最近はちょっと趣旨が変わってきているのかもしれませんが、若い人たちが伝統を繋いでいることには変わりません。






時には本来の意味を考えながらお祭を見にいくと、また違った楽しみがあるかもしれませんね。

そろそろでしょうか、金木犀の香りがしてくるとお祭男たちの血が騒ぎ出します。

今年の秋祭りは歴史を考えながらお祭を楽しみましょう。

機会があれば三豊市、観音寺市のお祭も紹介していきたいと思います。



2015年9月22日火曜日

秋の夜長に

読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋。


秋はいろいろとやる気がでる季節のようです。私は鍼灸の古典の復刻本作りに勤しんでおります。いつもはプリントアウトして和綴じにするだけだったのですが、今回は出来るだけ原本に忠実に再現しようと頑張ってます。


現代語訳の本も出版されているのに、なぜ漢字ばかりの読みにくい古典なのか?それは若い子がローバーとかVWビートルに「なんかカワイイから」と乗ってるのと近いものがあるかもしれません。故障も多いし、メンテナンスも大変だし、新しい車の方が快適だと思います。

漢字ばっかりの難しそうな本を持ってると「なんか鍼灸がうまくなったような気がするから」。
入り口は何でもいいんです。そこから味わい深さが見つけられれば。






鍼・灸という道具の力を最大限発揮できるのは「古典」の中にある理論だと思っています。



今回の復刻和綴じ本は「鍼灸重宝記」。もうタイトルだけで治りそうなすごい名前です。
これは江戸時代くらいの本で簡潔にまとめてくれています。仮名まじりで読みやすいのですが、見慣れない昔の平仮名に苦戦しております。








秋の夜長に先人達の残した歴史を味わいたいと思います。でもすぐに眠くなってしまいます。秋ですね。