日曜日は高松にて、「東洋医学で診る 子どもの身体」と題して子育て中のお母さん達に向けたお話会をしてきました。
東洋医学の基本は陰陽論。
自然界の全ての現象を陰陽に当てはめる考え方は、そのまま子育てや人間関係にも当てはまります。
人間も自然の一部なので、季節に応じ、自然界の陰陽の気の変化と同じ様な生活を心がける事。
旬のものを選び、五味を意識し、五臓(肝心脾肺腎)をしっかりと養うことを心がけるなど、
自然に生きていく上で大切な事をお話しました。
東洋医学的な子どもの身体の診断では、
皆さんやはり、我が子がどのタイプに当てはまるか気になる様。
子どもの持って生まれた体質が分かれば、
性格的特徴、体調不良の時に出やすい症状を知ることが出来ます。
そうすると、その子に合ったお手当て法やアプローチの仕方が分かります。
それはきっと、子育てを楽にしてくれるヒントになるはず。
子どもの出すサインに一番に気づけるのは、きっと子どもの事を一番見ているお母さん。
スキンタッチなどを日々のお手当てに取り入れながら、自信を持って子育てをしていってくださいね。
後半はお灸も体験してもらいました。
お母さん毎日お疲れ様(*^^*)
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